出身:富山県富山市
職業(取材時):ノトアフィットネスクラブ
この記事は、「能登半島移住計画」(2019年9月26日掲載)から転記いたしました。
能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。
ジャガイモが落ちている町七尾
和倉温泉への就職を機に七尾に訪れた北澤さん。新たな挑戦のために現在勤務されているノトアフィットネスクラブへと転職された。
「最初に来た時は『うわ道路にジャガイモ落ちとる!?えぇー?って、めっちゃ面白いここ!!』ってなりましたね(笑)」と笑顔で話してくれた。ジャガイモが落ちている町七尾。そんな七尾への想いを北澤さんに聞いてみた。
スポーツを通して一緒に頑張ってきている土地
今年(取材時2019年)トライアスロンに初めて挑戦したという北澤さん。大会に向けての練習で、実際のコースを走ったりした事で、その頑張った思い入れと七尾の土地とがリンクしていると語る。
「ドライブしとってもこの道みんなで走ったなとか、あの時ここでよく練習したなとか、七尾は一緒に頑張って来ている土地、応援してくれている土地、みたいな(笑)、あと自然豊かじゃないですか?家でて20分で海にドボンできるって最高だなって思ったりとか。」
七尾にきてまだ4年、まだまだ知らないところがいっぱいあるから、もっと知っていきたいと話してくれた。
現在の仕事は主に子供のプールのレッスン、またトライアスロンのチームを作って練習会などを行なっていると言う北澤さん。
今後の夢や野望を尋ねると「まずは健康」と即答。「あとはやっぱり実際に行動して示していきたいっていうのはあります。私は自分で何かするより、誰かをサポートするほうが力が発揮できると思うので、なので、やっぱり『ドカーンとこれがしたい!!』とかないです。模索中です(笑)」
何かを継続してやり抜く事、そこで何かプラスαのスキルを身に付けたい
今の現状には満足せず、どこまでも謙虚の姿勢を保っている北澤さんの今後の活躍に期待だ。本気で応援し合える仲間がいる。土地までもが応援してくれる。ぜひ一緒にトライアスロンに。まずは練習からでも参加してはいかがだろうか。
フォトライター 宮本一輝(石川県小松市出身)
インスタグラム:ciao_vamoskazu
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