大学の先輩一声「一回来てみる?」で七尾移住「萩原 晴生さん」

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出身:京都府
職業(取材時):ノトアフィットネスクラブ トレーナー

この記事は、「能登半島移住計画」(2020年9月10日掲載)から転記いたしました。

能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。

専門学校時代、仲が良かった先輩がたまたま七尾出身だった。萩原さんが就職活動をしている時に、当時このフィットネスガレージななおで働いていたその先輩の言葉「一回こっち来てみる?」で七尾に移住された萩原さん。

七尾に行くことをおばあちゃんに伝えると、まさかの事実を知ることになる。「母親やおばあちゃんに、七尾に行くって言ったら、僕もびっくりしたんですけど、僕のひいひいおじいちゃんに当たる人が七尾出身だったらしくて(笑)。全然知らなかったんですけどね」そんな運命なのか偶然なのか、七尾との繋がりもきっかけとなり、現在萩原さんは七尾で過ごしている。

初めて来た土地、されどすぐにフレンドリー

地元に住んでいた時には地元について興味を持っていなかったが、新しい土地に来て人との関わり方の違いなどに気づいたという萩原さん「七尾の人はすごくフレンドリーな印象がありました。いきなり全く知らない土地に来て、こんなに仲良くしてもらえるんだって(笑)」

飲み屋でも人の優しさ、フレンドリーさを感じるそうだ。「お店の常連さんと仲良くなったりとか、そういうのが楽しいですね」と萩原さんは話してくれた。

爽やかジムトレーナー 萩原晴生

職場であるフィットネスガレージななおでは、ウォーキングのレッスン、泳法のレッスンや、体幹トレーニングの指導をされている。最近ではやりたっかったマンツーマンのトレーニングを少しずつ始めているという萩原さん「一人でも多くのお客さんにとって適応できればと、まぁまだまだなんですけど、ちゃんとトレーナーとして、一人の人間として立派になりたい」と爽やかな笑顔で語ってくれた。

子供の数が減少している七尾、若い世代が増えるともっと活気づくのではないかと話してくれる萩原さん「最近このジムでも、夜に来られるお客さんで、若い人がちょっとずつ増えてきたので、さらにね、増えていくといいなと思います」

是非、七尾移住された際はここフィットネスガレージななおで、萩原さんのパーソナルトレーニング受けてみませんか?健康第一、みんなで汗を流して心も体もスッキリさわやかに!!


フォトライター 宮本一輝(石川県小松市出身)
インスタグラム:ciao_vamoskazu

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
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