この記事は、「能登半島移住計画」(2018年10月4日掲載)から転記いたしました。
能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。
矢田郷地区(やたごうちく)
七尾市街地の南に位置する矢田郷。
日本100名城でもある七尾城(室町時代に築城)の城下町であった矢田郷。
能登国の国府(律令制で、国ごとに置かれた地方行政府)があったとも言われているような歴史的な地域。
特徴
◯現在、七尾市の中で一番人口の多い地区。
◯元々は、八田と呼ばれる地域だった。
◯能登国の国府があったのが、矢田郷地区の古府 (ふるこ)と言われている。
◯七尾城もあり、歴史的な場所である。
◯昭和30年代後半頃は、繊維工場などがあったため、県外から集団就職で七尾に移り住む方が多くいた。現在では、繊維工場はないが、いくつかの企業が159号線沿いにある。
地域のお祭り/行事
◯宮祭り(春・夏・秋)
◯開山祭(七尾城)
◯YAYAフェスタ(敬老演芸大会)
◯ナイトインサマーやたごう
盆踊り、大抽選会、わんこそば大会などが行われる。
◯七尾城まつり(昭和17年から)
全国詩吟大会、剣舞、太鼓、奉納演舞、お茶会等が開かれる
◯おいで祭り
羽咋市にある気多大社の大祭。
神馬を先頭に神職など50名余が、矢田郷地区にある本宮神社に到着。
その後気多大社へ戻る。約300kmの行程を5泊6日巡行する。
◯地区大運動
この地域で残したいこと
◯祭
暮らしについて
教育機関 | 幼稚園保育園5つ 天神山小学校、山王小学校、七尾東部中学校、鵬学園高校 |
病院福祉施設 | 診療所あり |
買い物等 | ナッピィモール、中島ストアー(袖ヶ江地区)、アスティ(御祓地区) ホームセンターのロッキー、コメリ |
移動手段 | バス(まりん号)が地区内を走っている。 基本的には車が必要だが、自転車があれば基本的な生活はできる。 |
地域の取り組み/課題
<地域の取り組み>
◯防災、防犯、福祉
◯イベント
<課題>
◯少子高齢化
地域データ
世帯数 | 4,495世帯 |
人口 | 10,789人 |
高齢化率 | 30.6% |
町会の数 | 24町会 |
理想的な移住者
◯前向きな人
◯オープンな人
◯地域に溶け込める人
お話を伺った方
※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
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