この記事は、「能登半島移住計画」(2018年10月3日掲載)から転記いたしました。
能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。
高階地区
高階は中能登町に隣接しており、七尾市街地や和倉温泉、金沢にも近い。
海には面しておらず、農村地帯が広がっており、昔から変わらない風景が残っている。
高階は若い世代のチャレンジを応援するような雰囲気がある。
近頃は七尾市の中でも特に移住者が増えており、注目されるような地域。
田園風景が広がり、人の温かさにも恵まれている、高階はおすすめの地域の一つ。
特徴
◯農村地域であり、田園風景が広がっており、豊かな自然に恵まれている
◯昔から変わらない風景が残っている
◯人が魅力的で、住民みんな仲が良く、住民同士助け合って生きている
◯新しいことにチャレンジすることを応援してくれる人、協力してくれる人が多い
◯一度訪れて、地域の人と関われば、好きになるようなまち
地域について
◯明治22年藩政時代の初め頃、高田村十村の支配と三階村十村(大庄屋)の支配であったので、「高」の一字と「階」の一字を取って高階とした説が有力である
◯地域住民は、サラリーマンの方が多い。高齢の方は農業をされている方が多い
◯特産品はお米
◯地域内に水産加工会社のスギヨや食品加工会社のカナカンの工場がある
◯金沢や七尾市街地にも近く、地域にスーパーはないが便利である
地域のお祭り/行事
◯高階まつり
地域の人との交流を目的に行われているお祭り
◯秋祭り
獅子舞が出る(5町会のみ)。天狗も登場する
◯地区運動会
◯ソフトボール大会
◯グラウンドゴルフ大会
◯敬老会
◯新成人を励ます会 等
この地域で残したいこと
◯祭り
◯太鼓
暮らしについて
教育機関 | 保育園は現在休園 小学校は平成30年に閉校したため、隣の徳田地区にある朝日小学校へ(スクールバスで) |
病院福祉施設 | 医療施設は地区内にはないが、七尾市街地へ 福祉施設は青山彩光苑、たかしなの里がある |
買い物等 | 七尾市街地や中能登町などのスーパーへ行く (アルプラザ、かほくイオン、どんたく、ぴゅあロフティなど) |
移動手段 | 生活には車が欠かせない 七尾市のコミュニティバスの“ぐるっと7”が運行している |
地域の取り組み/課題
<地域の取り組み>
◯生涯学習、福祉、防災、産業(お米)
◯埼玉県川越市高階公民館との交流
◯移住希望者の受け入れ体制 (2011年から7組10名が移住)
◯サークル活動(太鼓、グラウンドゴルフ、生花、古文書、大正琴、着付け、書道 等)
<課題>
◯農業をどうするか。(どう後継者に受け継ぐか)
地域データ
世帯数 | 386世帯(平成30年6月30日時点) |
人口 | 992人 (平成30年6月30日時点) |
高齢化率 | 40.6% |
町会の数 | 9町会 |
理想的な移住者
◯地域に溶け込める人
◯若い人で定住してくれる人
お話を伺った方々
※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
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