「UFOのまち」と呼ばれる石川県羽咋市は、江戸時代から未確認飛行物体の目撃例があったとされる場所。
「コスモアイル羽咋」は本物の宇宙船も展示されている貴重な宇宙科学博物館です。
入館前から楽しめます
入館する前から、宇宙への興味をそそるポイントが多数あります。宇宙船の形をした「コスモアイル羽咋」、建物の横に立つ巨大な宇宙船、そして宇宙をイメージしたオブジェ等が敷地内に多数展示されています。
本物の宇宙船に会える「宇宙科学展示室」
宇宙科学展示室では、アメリカ合衆国や旧ソビエト連邦が開発した宇宙船をはじめとする、様々な宇宙機材を間近で見ることができます。「コスモアイル羽咋」の展示品は、貴重な本物の宇宙機材が展示されています。
これだけの展示物が能登にあることに、ファンの方からは「穴場中の穴場」と呼ばれています。それぞれの機材に音声説明も用意されていますので、詳しい説明を聞きながら、ゆっくり展示を見て、しっかりと学べます。
ドーム型スクリーンで臨場感を楽しめる「コスモシアター」
「コスモシアター」は、プラネタリウムのドーム型スクリーンで宇宙の番組を見ることができます。
放映される番組のテーマは上映時間によっても変わります。希望の番組がある場合は事前に調べてから来館されることをおすすめします。
混みあっていない状況で観覧する場合、映像全体が見やすい場所は、後ろから2番目の中央あたりです。
公開されている番組は、小さいお子さんでもわかりやすく聞くことができる内容となっています。
遊び心が広がる館内
館内には、名誉館長の部屋があります。覗いてみると、座って仕事をされている名誉館長がいらっしゃいます。しかしながら、その姿をよくよく見てみると、名誉館長の席に座っているのは宇宙人です。
このような遊び心満載の「コスモアイル羽咋」。宇宙人サンダーくんというキャラクターも館内いたるところにいます。
宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」は、宇宙に興味がある人も、ない人も、行けば心を奪われること間違いなしのおすすめスポットです。
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