ココロ豊かな旅と暮らしと
能登スタイル > 漆芸美術館
令和6年元日を襲った能登半島地震、9月の奥能登豪雨により、奥能登に暮らす人々が受けた傷は計り知れません。「輪島塗」は長きにわたり、この地の経済を支え、歴史を形作ってきました。その道のりには幾重もの苦難や興隆が連なっていま […]
第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭いしかわ百万石文化祭2023漆風怒濤-現在を駆け抜ける髹漆表現ー 漆塗り全般をさす「髹(きゅう)漆(しつ)」は、無地の実用漆器から始まった輪島塗にとって原点であり、長きに […]
日本伝統工芸展や日展の頂点に立つ重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員たちの技と美は、まさに夜空に輝く綺羅のようです。 本展覧会では日本の漆芸界最高峰と認められた作家たちの技と多彩な表現を紹介します。 漆芸の奥 […]
漆の里・輪島では、漆芸美術の一大拠点として伝統と技術が脈々と受け継がれています。全国公募の展覧会における、先人たちの功績の数々はその基盤を築き上げました。日展や日本伝統工芸展をはじめとする公募展にはなおも多くの作家が挑み […]
日本を代表する工芸として、永い歴史をもつ漆芸。日本伝統漆芸展は日本工芸会の漆芸部会展として、伝統の継承とその練磨、現代への応用を目指して開かれています。第40回となる今回は、東京・輪島・高松・広島・会津若松の5会場を巡回 […]
漆芸作品には蓋や扉が設けられたものがありますが、美術館では作品全体の造形や表面の加飾をご覧いただくため、多くの場合は閉じて展示しています。しかし、内部の造りや文様の有無など、中がどうなっているのか気になる作品もあるのでは […]