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映画「能登の花ヨメ」

ロケに関わった住民のみなさんの声


※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

住民が一緒になって作った映画です。能登人の優しさとおもてなしの心いっぱいに協力いただいた住民のみなさんの声をお届けいたします。
■橋本公生(はしもとこうせい)さん
肩書き :幸寿し店主        
お住まい:穴水町       
関わり :料理の指導及び演出を担当  


-ロケでの関わりはいつごろどんなきっかけですか?
4年前、私のブログに監督からの書き込みがありまして、その後、来店して頂いた時に能登での映画作りの話をお聞きしました。

-白羽監督はどんな方ですか?
監督の映画作りは凄い執念で大したもんですね!この熱意は凄い!制作が決まってから、それはよく能登に足を運ばれてましたよ。店に来ると能登の料理や、風土、自然のことをよく聞かれましたね。監督の熱意と努力の姿に心を打たれ、精一杯応援させて頂きました。ロケの時はお店を2、3日閉めて現場に立ち会いましたよ。

-橋本さんは料理指導をされたそうですね。
竹原家での夕食の料理やキノコ鍋などはこちらで作ったものです。その他、泉さんが鯛をさばくシーンでは、妻が包丁を持って切っていたのですよ。

-ロケでのエピソードはありますか。
主人公みゆき(田中さん)は料理が苦手であるため、不味そうな料理の演出も致しました。それを泉さんが食べて文句を言うシーンがあるのですが、「とてもおいしかったので、表情に困りましたよ。」とコメントを頂きました。(笑)

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方たちへ一言お願いいたします。
日本人の忘れられた心の良さを表した感動の映画です。そして、能登の原風景、志ヶ浦の美しい景色をご覧頂き、志ヶ浦へぜひ遊びに来て欲しいです。
■多田喜一郎(ただきいちろう)さん
肩書き :農家民宿「春蘭の里」実行委員長   
お住まい:能登町宮地     
関わり :山田フジ(内海桂子)のキノコ採り指導、及びキノコ鍋レシピ作成を担当


-内海さんへのキノコ採りのご指導をされたそうですね。
内海さんの演技に対する厳しさと、地域の人々に対する思いやりと優しさは素晴らしいです。キノコ採りをした事がないと言う内海さん、休息の間もずっと私に、キノコの見つけ方と採り方を熱心に聞いて来られました。また、内海さんはいつも気さくに接してくださり、サイン色紙をくださいました。もう、いっぺんに内海さんのファンになりました。ずっと元気で頑張ってほしいですネ。
それから、キノコ採りのシーンは、春蘭の里のキノコ山で撮影を致しました。ここではシバタケ(あみたけ)・シモオコシ・コノミタケ・サクラシメジ・一本シメジ・ジコ・ゴッサカブリなどのキノコが採れます。

-キノコ鍋のレシピは多田さんがお考えになったのですか?
はい、そうです。新鮮なキノコを使って作ったキノコ鍋は、能登の里山がにじみでるような秋を感じる味で、皆さんの評判がとてもよかったです。

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方たちへ一言お願いいたします。
私達の所へ来るお客様は、よく黒い瓦に白い壁の家並みがいいと言います。また、昔の爺ちゃん・婆ちゃんの所だとも言われます。昔の面影が深い能登へ是非、一度訪れてからじっくり映画を観てほしいなぁと思います。
■嶽 徹(だけとおる)さん
肩書き :能登まちづくりアドバイザー   
お住まい:七尾市中島町      
関わり :台本での能登弁の翻訳及びエキストラ、出演者の手配を担当


-嶽さんは方言指導をされたそうですね。
いやぁ~実際に現場でタレントさんへ方言のご指導をされたのは勢登健雄さんで、私は台本の台詞の部分を「能登弁」に翻訳させていただきました。その他、能登の雰囲気を出せるよう演出のお手伝いやエキストラ出演者の仲介などもしました。

-映画作り協力のお話はいつ頃あったのですか?
実は、地震前に監督と一度お会いする機会がありまして、まだ「能登の花ヨメ」の脚本ができる前で、違うタイトルの映画作りで協力のお話を頂いていました。私が「能登の為になることならば、知恵、アイデアは惜しみなくご協力致します。」とお話をさせて頂いた事がきっかけとなり、その後、方言監修のオファーという形で、協力をさいただきました。

-方言に訳することで心がけられた事はありますか?
全国放映をする為、癖のある「能登弁」を避け、能登の人の温かさ、優しさなど、能登らしさを活かしながらわかりやすい「能登弁」で表現するよう心がけました。また、同じ「能登弁」でも地区によって、イントネーションや言葉に若干の違いがあります。映画では、主に口能登(七尾市、中能登町地区)に近い「能登弁」を起用致しました。そして、郷土史家の唐川さんに専門家の目線で監修をしていただき、万全を期しました。

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方たちへ一言お願いいたします。
映画には能登人の裏も表も上手に描かれています。こういう能登の人と触れ合ってみたい、体感してみたいと、都市に暮らす「ふるさと」を持たない人たちに「ふるさと」というものを感じてもらいたい。そして、実際に能登へ足を運んでいただけるきっかけにしてもらえると嬉しいです。
■坂下信雄(さかしたのぶお)さん
肩書き :輪島市尊利地町区長    
お住まい:輪島市尊利地町
関わり :エキストラ出演者の手配及び炊き出しのとりまとめ役を担当


-キリコ小屋の消火シーンのロケが行われたのですね。
ロケは、この時期一番の冷え込みの日にもかかわらず、寒さの中、エキストラ出演のみんなは文句一つ言わずに協力してくれましたね。また、タレントさんやスタッフの皆さんには、住民(小西さん)のお宅で休憩をとっていただく事ができ、住民の協力によって無事ロケを終える事ができました。
そして、ロケの影響で今年の祭りは台車をはずしてキリコを担ぎ、町を練り歩きました。昨年は、地震以外にも災害続きで元気を失っていた町が、ロケを通して明るくなり一丸となれたことに感謝ですね。

-坂下さんは石川県先行上映で一足早くご覧になっていかがでしたか?
この地に育った事のない監督が、まるで能登で生まれ育ったかのように、能登の暮らしを通して素朴さ、優しさを上手く表現されており、能登の良さ「能登はやさしや土までも」の言葉そのものが表れた映画でしたね。監督に心から感謝です。

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方たちへ一言お願いいたします。
この映画には能登の素顔が映し出されています。能登の美しい景色、人情、温もりを映画を通してどうぞお楽しみください。そして、ぜひ遊びに来てください。
■荒木敏明(あらきとしあき)さん
肩書き :輪島市町野町金蔵区長    
お住まい:輪島市町野町金蔵 
関わり :エキストラ出演者の手配及び山田フジ(内海桂子)が暮らす家の手配、交渉を担当


-荒木さんがロケに関わった感想をお願いいたします。
山田フジ(内海桂子)が暮らす家屋探しや、出演者の交渉をしました。家屋は囲炉裏があるという条件で1軒しかないのですぐ決まりましたが、出演者の交渉は2度足を運びやっと引き受けていただきました。
3日間行われたロケでは、豆汁や金蔵の新米で作ったおにぎりをふるまい、炊き出しを通して出演者の皆さんと親しくお話ができたことに住民のみんなは大喜びで、とてもいい体験をさせいただきましたね。

-ロケ終了後、金蔵での様子はいかがですか?
地震後、高齢者の多い金蔵の住民は元気を失っていましたが、ロケに参加できたことで在所に活気が戻りましたね。今では、輪島市で一番元気な在所「金蔵」です。(笑)そして、金蔵を訪れる観光客が増えたのは嬉しいことです。

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方たちへ一言お願いいたします。
「能登はやさしや土までも」の言葉通り、能登の人の根底にある優しさがにじみ出ている映画です。人の温もり、自然の豊かさを映画を観て感じていただければと思います。そして、ぜひ、能登に暮らしてほしいです。
■舟木信子(ふなきのぶこ)さん
肩書き :珠洲市三崎町小泊婦人会会長(当時)
お住まい:珠洲市三崎町高波
関わり :炊き出しを担当


-ロケに関わった感想をお願いいたします。
炊き出しでは、温かい豚汁や新米のおにぎり、手作りの漬け物などを用意しました。この日は浜から吹く風で寒い日でしたので、温かい豚汁が大人気で300食分がすぐに空となり、急遽、各家より持ち寄って100食分を追加で作ったのを覚えています。
祭りシーンの撮影でキリコの担ぎ手依頼がありましたが、ここ数年は担ぎ手が集まらずキリコの台数が減り、盛り上がりのない現況により当初は「やっかいやなぁ」とロケの協力を迷っていたんです。しかし、ストーリーに感銘した町の若い衆が「やるからにはぜひ、キリコの乱舞をやらせて欲しい」と心を熱くさせてくれたんで協力を決意したのです。そして、当日は雲津、小泊、伏見、高波の4つの在所の他金沢からも集まって、総勢200名が出演しました。

-ロケのご様子はどんな感じでしたか。
ロケは祭りの本番さながらでしたね。担ぎ手の若い衆達は、ふるまい料理をつまみながら酒を飲むうちに心が熱く高揚し、祭り気分そのもの。私たち女性は、本当の祭りでは座敷での接待に追われるので祭り自体はほとんど見れないんです。でも、ロケでは久しぶりにキリコの乱舞を見る事ができて本当に嬉しかったですね。この土地で生まれ育った人々は、根っからの祭り好きで、何を置いても祭りが一番!この映画のお陰で、町が元気になりました。

-「能登の花ヨメ」の映画を観る方達へ一言お願いいたします。
能登に受け継がれてきた田舎文化は、風土に根ざしたもので一朝一夕でできるものではありません。今失われている素朴さ、素直な心が映画を見る人の心に伝わってくる感動の映画です。ふるさとがある人もない人も素直な気持ちで見ていただきたいです。
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