能登スタイル

パソコン版スマートフォン版

<広告>



おすすめスポット

南惣美術館


鎌倉期以前から今日まで25代続く奥能登の豪族、南家の米蔵(築200年)を改装し、絵画、書蹟、陶磁、仏像、民具など、さまざまな収蔵品約250点を展示した美術館。

※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

〒928-0233 石川県輪島市町野町東大野
TEL 0768-32-0166 FAX 0768-32-0167
9:00~17:30
大人700円 小・中学生400円 (30人以上団体各50円引)
なし
電車・バス: 金沢駅から特急バス(曽々木口下車)約2時間
車: 輪島から20分(千枚田から10分)、河原バス停の三叉路をまがり1分
能登空港から25分(柳田経由)
南惣美術館 http://www.notohanto.co.jp/nanso/

■南惣美術館と南家
輪島の曽々木海岸近く、田園の中を走ると広大な山林を背景に大きな屋根と米蔵が建ち並ぶお屋敷が見えてきます。それが鎌倉期以前から今日まで25代続く奥能登の天領庄屋「南家」です。
南惣とは南家の屋号。代々の当主が「惣右衛門(そうえもん)」、「宗右衛門(そううえもん)」と名を受け継いできたことから、「南惣」と呼ばれてきたそうです。
昭和46年に築200年(!)の米蔵を美術館に改装し、歴代当主が収集した名だたる絵画、陶磁、仏像、民具などの収蔵品約250点を展示しています。
■重厚な米蔵、一見の価値あり!
有形文化財にも登録されている米蔵。外壁は漆喰の白と瓦の黒のコントラストが美しい「海鼠壁(なまこかべ)」仕上げが特徴です。また、米蔵の黒い鉄枠に囲まれた大きな扉も重厚感が漂います。
お天気の良い日は4つの扉を開放し、米蔵の中からも中庭の景色を楽しむことができます。
■南惣の繁栄ぶりを思わせる貴重な品々
収蔵品のほとんどは、代々の「南惣」個人で収集されたもの。俵屋宗達、円山応挙、長谷川等伯、雪舟らの絵画、初代柿右衛門(しょだいかきえもん)、野々村仁清(ののむらにんせい)の陶磁器など、骨董マニアなら必ずチェック!チェック!のお品が並びます。
そして南惣の繁栄ぶりを思わせる品を発見。それは南惣家独自の貨幣「家札(かさつ)」。南惣は、付近一帯の広大な山林を所有する大地主。農産物、木材、塩などの交易を中心に、現在の総合商社的な経営をしてきました。多いときには100人余りもの使用人を雇っていたそうです。そして、使用人には通貨の代わりに「家札」発行、これを使用人が必要な時に換金し賃金としていたそうです。今でいう地域マネーかな?でも信用力がないとできませんよね。
■古民家の母屋でくつろぎの時を
収蔵品でリッチな気分になった後は、母屋の土間で緑茶を一服。往時の南惣家の繁栄ぶりを想像する自分が今ここにいるのがとても不思議な気分になりますよ。
さて、母屋の土間にはお土産コーナーが。能登の特産品、民芸品、南惣美術館の図録などが売られています。能登の旅の思い出にどうぞ。
「小九谷船人物図大皿(こくたにふねじんぶつずおおざら)」
「小九谷船人物図大皿(こくたにふねじんぶつずおおざら)」
  二階には当時の生活用品や農作業器具なども展示。
二階には当時の生活用品や農作業器具なども展示。
  南惣歴代の当主は敬神崇祖の念が厚く、仏像の展示も数々あります。
南惣歴代の当主は敬神崇祖の念が厚く、仏像の展示も数々あります。
母屋の玄関口。レトロな郵便ポストがアクセント。
母屋の玄関口。レトロな郵便ポストがアクセント。
  母屋の囲炉裏の間の天井。煙で燻された太い梁が歴史を感じさせます。
母屋の囲炉裏の間の天井。煙で燻された太い梁が歴史を感じさせます。
  31日の月には「大」の文字を、30日の月には裏返して「小」の文字を掲げます。
31日の月には「大」の文字を、30日の月には裏返して「小」の文字を掲げます。
<広告>

PR

能登の産品を販売中!能登スタイルストア

四季の暮らし部

広告募集