能登町
能登町は、能登半島北部に位置し、それぞれの土地に伝統文化や歴史が息づき、祭礼が守り継がれています。内浦に面し、穏やかな波と急深な海岸線を持つため定置網漁が盛んです。
海の恵みが水や土壌を豊かにし、人々は食材に感謝しながら豊漁・豊作を祈願し、次なる恵みを育んでいます。自然と共に生き、文化や伝統が受け継がれる町です。
能登町 物語
能登町から【肉厚しいたけが更に美味しくなるセット】をおすそ分け!
能登町の菌床で育つ肉厚【生しいたけ】と、昆布職人が削った【おぼろこんぶ】と【トーストにかけて食べるこんぶ】、能登の魚醤・いしりの旨味を生かした【いしりぽん酢】の4点セットです。





能登町から【肉厚しいたけを味わえるセット】をおすそ分け!
能登町で育つ肉厚の菌床しいたけを袋にたっぷり詰め、同じ能登町で作られる昆布の商品と、魚醤いしりを使った調味料を一緒にお届けします。
商品が届きましたら、しいたけは袋のまま冷蔵庫の野菜室に入れて保存して頂き、お早めに(1週間程度を目安に)お召し上がりください。袋から出して、しいたけ一つずつをキッチンペーパーでくるむと、美味しさが長持ちします。
<内容>

【生しいたけ】300g
しいたけ栽培は長期間です。5カ月間、菌床ブロックに袋をかぶせてブロックの中に菌を回し、菌が回ったことを農家の勘で見極めて袋をとったら、トンカチでブロックを叩く『発生作業』をします。6カ月間毎日、トンカチの叩く場所を変え回数を増やしながら、刺激を与えることで、しいたけは増えていくのです。しいたけにとって「音」は刺激で、雷が沢山鳴った日は大量発生するんだとか!
長い年月をかけて育ったしいたけ。毎日の温湿度管理と作業によって育ち、かさがまん丸に盛りあがった(太った)状態で、かさの中のふわふわとした綿のようなものが、完全に開いてしまう前のタイミングを見極めて、手作業で収穫しているからとっても新鮮です。

【中おぼろ(おぼろこんぶ)】25g
能登町の石川県唯一の昆布削り職人が削った昆布。削りたてにこだわっているため、作り置きはしません。

【トーストにかけて食べるこんぶ】22g
粉末状のとろろ昆布と能登塩、クランチ状の“いしる煎餅”が混ざった、トースト専用ふりかけです。
しいたけにかけると、とろろ昆布が更に美味しさを引き立て、いしる煎餅の食感がアクセントになります。

【いしりぽん酢】120ml
奥能登に古くから伝わる日本三大魚醤の一つであるいしり(小木漁港で水揚げされた新鮮なイカワタを塩とよく混ぜ合わせ、長期熟成させたもの)に、こだわりの醤油や柑橘果汁などを合わせた万能調味料です。
【召し上がり方】
しいたけを焼く際は、しいたけの中のヒダが見える向きで焼いて下さい。ヒダの間から水分が出てきたら、焼けた合図です。
ひっくり返したり、ヒダを下向きにして焼いてしまうと、旨味(出てきた水分)が流れてしまいます。
じくは、しっかり火を通してお召し上がりください。薄めにスライスしてもコリコリとした食感が残り、火も通りやすいです。
しいたけアレンジレシピも一緒にお届けいたします。
能登町の祭りといえば、毎年7月の第1金曜日・土曜日に開催される「あばれ祭り」です。悪病から人々を救うために盛大なお祭りを始めたことがきっかけとされており、男性たちは神輿(みこし)を担ぎ、松明(たいまつ)の周りを回って火の粉を浴び、神輿を川の中に投げ込み担ぎ手も体を清め、八坂神社に入っていきます。漁師町だから、とても男らしく勇敢なお祭りです。

能登町のこと

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