大呑の特産品
能登の里山里海から生み出される食文化や芸能、工芸、伝統的と言われていて、実はとても革新的なスタイルで、現代まで残っているものも少なくありません。未来をつくる持続可能な暮らしのスタイルは、実は能登が脈々と受け継いできたものの中に、その本質が隠されているかもしれません。
大呑 物語:限定40セット

大呑から【巻鰤まきぶり &呑米どんまい】をセットでおすそ分け!
地震を耐え抜き冬と夏を乗り越えた大変希少な【巻鰤】と、大呑産の新米【呑米 (どんまい) 】と合わせた、おすそ分け2点セット。




- 【巻鰤】100g
- 富山県との県境に位置する石川県七尾市南大呑(みなみおおのみ)地区では、目の前の七尾湾に鰤の定置網があります。この高級な天然寒鰤を使用した巻鰤は、その昔能登のごちそうである寒鰤を江戸の殿様まで運ぶためにつくられた保存食です。
- 高級生ハムのような熟成した風味はお酒やご飯のおともに最適です。巻鰤づくリは、北陸の寒さ厳しい1月ごろにスタートします。塩漬けにした能登鰤を、藁と縄でしっかりと包み、軒下に半年間吊るして、夏のお盆の頃まで熟成させます。鰤の旨味と脂のまろやかで豊かな味わいに感動することでしょう。
- 特別な日を演出する贈り物として最適です。特に今年の巻鰤は1月の震災によって特に生産量が少なく、毎年この味を楽しみにされている方には大変希少な限定30セットとなっております。
- *巻鰤は100gのブロックに切り分け、真空パック常温でのお届けです。お好みの薄さにスライスしてお召し上がりいただけます。
- 【呑米】1kg
- 海の水平線の対岸には標高3,000mを超える立山連峰を望むことができる、自然に囲まれた能登を代表する景観で、春には清流熊淵川に鮎が溯上し、生活排水が混ざらない水が流れる棚田で米作りが盛んに行われています。この棚田でのびのびと育ったコシヒカリはお米の濃厚な味わいが感じられます。
七尾市大呑地区のこと

【大吞】大吞に伝わる保存食「巻鰤」の魅力とは?
大吞名物・巻鰤ができるまで 巻鰤(まきぶり)は能登に伝わる伝統的な保存食。冬に獲れた鰤を半年間干して熟成させてつくる、塩味とうまみがたっぷりの巻鰤は、酒の肴にぴったりです。その人気ぶりは、国際線の機内誌でも紹介されるほど […]
2025年4月17日
大呑
ぶりの里、北大呑(きたおおのみ)
この記事は、「能登半島移住計画」(2018年10月4日掲載)から転記いたしました。 能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。 北大呑地区(きたおおのみちく) 七尾市の東部に位置する北大呑地区。晴れの日には、 […]
2018年10月4日
大呑
豊かな自然が広がる、南大呑(みなみおおのみ)
この記事は、「能登半島移住計画」(2018年10月1日掲載)から転記いたしました。 能登半島移住計画は2021年3月末で終了いたしました。 南大呑地区(みなみおおのみちく) 富山県氷見市と隣接している。海岸沿いに面してい […]
2018年10月1日
大呑
全国に伝えよう!能登島のあれこれ2.南大呑村という村があったのを知っていますか?
私たちは「地域おこし」を目的として、七尾市南大呑地区を取材しました。南大呑は、明治17年に官制改正によって大呑村とりました。更に明治22年には町村制の実施に伴い、鹿島郡南大呑村と北大呑村に分かれ、昭和29年七尾市に編入合 […]
2009年9月28日
大呑
