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北林 昌之さん

北林 昌之(きたばやし まさゆき)

北島屋 店主

語り部処を拠点に街中観光を推進
島根県出身で、小さい頃はお茶栽培の手伝いをしていた。縁あって七尾にやってきて、お茶屋一筋。一本杉商店街の町会長として、まちづくりに率先して取り組む。花嫁のれん展は、もはや全国的な知名度を獲得した。町の語り部として多くのお客様を受入れている。2009年北國風雪賞受賞。
北島屋
〒926-0806 石川県七尾市一本杉町54 
TEL 0767-53-0003 FAX 0767-53-0172
URL http://kitajimaya.com/

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■奥出雲から七尾へ
島根は奥出雲の出身で、小さい頃から山奥でお茶を作っていた。大変な仕事で、「これはたまらんな」と思っていた。
そんな訳で、お茶のことは小さい頃から知っていたが、縁があって七尾にやってきて、御茶屋をする事になった。お茶については独自の考えがあるので、問屋さんとは意見が合わないことも多い。
■石臼で抹茶を挽く
三十数年、お店の飾りにしていた石臼が今でも使えることが解かり、抹茶挽き体験を始めました。抹茶を石臼で挽く体験は、どこかにあるようで案外無い。石臼を挽きながら、石臼や七尾のお茶の歴史などのお話をしています。
その場で挽いたお茶を味わっていただくと、挽きたてのまろやかな味わいを楽しむことが出来ます。
一本杉はみんな語り部をしているので、いろんな店に入ってもらえばよい。ぞれぞれの店で別の話をしています。人数が多い場合はグループに分けて案内します。岐阜から来た中学生は70名いたので14グループに分かれて、何店舗かを回って見てもらいました。
■商店街に「語り部処」を配置
一本杉通り商店街の語り部処は、人気が高くなっていますが、まだまだ滞在時間が短い。30分や1時間では1軒しか回れない。
そこで、語り部処を増やし、ゆっくりと七尾の街中で過ごしていただき、夜は和倉に泊まっていただき、さらに翌日は市内の能登島や田鶴浜、中島などでお楽しみいただくというプログラムを提案しています。
まずは七尾の街中を元気にすることが優先課題です。七尾は街中観光がメインになれば良い。
花嫁のれん展は徐々に人気が高まっており、ゆっくりご覧いただける人が増えています。東京から着物で遊びに来てくださったお客さんもいらっしゃいました。名古屋からもたくさんの人にお越しいただいています。
こちらからも出かけて行ってお話をしています。今後もお互いに行き来するふれあい観光を進めていきたいものです。
■週末のお店は一人で切り盛り
平日はお手伝いの人もいますが、土日はお休みなので一人で店をしています。お客様を商店街にご案内する際は、店を開けたまま留守にすることも度々あります。それでも近所にいるので、お客さんや近所の人が見つけてくれます。
お店は、普通の家を改造して御茶屋にしています。廻船問屋さんが明治30年頃に建てた建物を大正元年に買い求め、改装しました。中庭と店前との温度差により風が吹く構造になっているので、夏でもクーラーは使わない。
登録文化財にしていただいたので、街づくりの良い弾みになっています。
■ゴミゼロ宣言
商店街へ視察に来る人が増えてきたら、「まちをもっときれいにしなくては」という意見がたくさん出てきた。
ゴミゼロ宣言をし、道路だけでなく、各家の生ゴミも減らさないといけないということで、町民あげて取り組んでいます。町民の皆さんに町会長がせっつかれて行っているようなものです。
 
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