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能登人に会ってきました!

熊野工芸工房の宮崎先生に会ってきました!


※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

熊野工芸工房の宮崎先生に草木染めを教えていただきました。
■ストールを染めに熊野工芸工房へ
山の中の廃校になった小学校が、熊野工芸工房です。
廊下には、染料の材料となる草木が並べられています。
私たちにシルクストールの染め方を教えてくださったのは、宮崎先生です。
アテ(アスナロ)を使ってシルクストールを染めます。
同じアテの染液を使って、ピンク色とグレーの2色に染めることができるなんて驚きです。
■ステップ1 模様をつける
白く模様を付けたい場所は、染まらないように、絞って、染料が繊維に染みこまないようにします。
今回は、○印を付けたかったので、ストールにビー玉をくるんで、輪ゴムで止めました。
どんなできあがりか、楽しみ!
■ステップ2 生地を水に浸す(地入れ)
染液にストールを漬ける前に、生地を水に浸します。
これは、染液に漬ける前に、繊維に水をしみこませておくことで、ムラを出にくくするという効果があるそうです。
かつての給食の搬出入口だった場所に、水の張ったトレーを用意してもらい、じゃぶじゃぶ。
目の前にひろがる夏のたんぼがまぶしいです。
■ステップ3 染液の中に生地を浸す(15分)
いよいよ、アテの染液に生地を浸します。
染液は、アテの葉を刻んだものに、水を入れて煮沸(アテの葉100g/lで20分、2回抽出)し、抽出したものです。
染まりやすい温度(40度~60度)にあたためた染液にストールを浸し、もむように動かします。
色ムラができないようにもみ続けます。
あっと驚き。淡いピンク色に染まりました。
■ステップ4 水洗後、媒染液に漬け、色づけする(15分)
水洗し、汚れを落としたストールを媒染液の中に漬けます。
 媒染液とは、金属水溶液のことで、色の定着と発色の2つの役割があります。
 ピンク色に染める場合は、水に0.3%のみょうばんを入れます。
 グレーに染める場合は、水に0.3%の木酢酸を入れます。
 同じ淡いピンク色だった2枚のストールは、みょうばんに浸した方はピンク色がより濃く、サーモンピンクになり、木酢酸に浸した方は、やさしいグレーに。
同じ染液でこんなに色の違いが出るのかと、染色のおもしろさにびっくり!
■ステップ5 できあがり!
媒染液に漬けた生地をもう一度水洗し、
再び染液に5分間浸します。
より色が濃くなりました。
そしてできあがったストールは、
どちらの色もやさしく、自然のすごさを実感!

そして、宮崎先生と記念撮影をぱちり。
■後日談・・・
素敵に染めあがったストールを身につけて
花火大会に行って来ました。
ストールは浴衣の帯にからませてみました。
なんだか帯が豪華な感じになって大満足。
他にもアレンジ方法がいろいろありそう!
■旅のおわりに
熊野工芸工房を後にし、金沢への帰路。
滝ロードパークに立ち寄りました。
日本海に沈む夕陽がとてもまぶしい!
能登人との出会いとストールのお土産に満足し、
能登の旅を終えました。
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