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のとびと
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崎田 智之さん

崎田 智之

羽咋市役所

羽咋のためなら陰でも動く!

羽咋市出身。大学で大阪へ出た後、就職を機に帰郷。現在は羽咋市役所産業建設部にて6次産業創生室主幹・6次産業支援係長を務めており、のとしし事業や道の駅事業を担当している。チャームポイントは白いふちメガネ。

羽咋市役所
〒925-8501 石川県羽咋市旭町ア200番地
TEL 0767-22-5941

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■大阪での大学時代、そしてUターン
羽咋市の出身で、現在は市役所の農林水産課に勤める崎田さん。
羽咋で生まれ育ち、大学進学を機に大阪へ。大学時代は就職活動をせず自由を謳歌し、
その間、なぜか”モンゴル人”になることを夢見ていたとか。

そんな時、ご両親に羽咋へ戻って来る事を勧められ、
加えて同じタイミングで市役所での採用も決まったこともあり帰郷しました。

いわゆるUターン者として、”帰って来る者”への想いを語ります。
「ここでは、お金持ちにはなれないかもしれない。だからこそ、仕事や生き方に楽しさを見出していかないとね。そして、人生の目標や生きがいに”中身”を持つことが大事。
きっとその方が面白い。」

■自分たちの地域は自分たちで
市役所職員というご自身の立場から、
今の羽咋市の地域づくりについて考えていらっしゃることをお聞きしました。

「熱心に地域づくりに取り組んでいる方もいるが、行政が地域づくりをやってくれるというような意識がある。でもこれからは”行政が”とか”住民が”とかではなく“自分たちの地域のことは自分たちでやる”という意識を強く持たないといけない。」

これからの社会を作っていくためには、
地域住民が一体となり地域づくりを進めていく必要があると崎田さんは話します。
■”役所らしくない役所の人”と呼ばれて
白いふちメガネという風貌からも、すでに第一印象が”役所らしくない”というのは筆者も感じた事でしたが、お話を伺っていく中で、いでたち以上に”役所らしくない”と呼ばれる理由が分かってきました。

「羽咋のプラスになることならなんでもやりたい。
地域のためになることなら、仕事の時間や曜日は関係ないよ。」

それが仕事のスタンスだと話します。
その崎田さんのスタンスがよく分かるエピソードを次にご紹介します。
■次に繋がる仕事を生み出すために~映画誘致編~
今年、ある映画の撮影が津幡町と七尾市で行われていることを知った崎田さんは、
「津幡町~七尾市の中間地点である羽咋で何かできないか」と関係者に話を持ち込みました。

その時に請け負った仕事が、映画スタッフ30人の10泊分の宿を手配するというものでした。
「羽咋にとって300泊という経済効果は大きい、絶対誘致だ!」と、羽咋中の宿泊施設と掛け合い、全ての宿泊を手配したそうです。

「他にも、”撮影道具として、しめ飾りが欲しい”と言われた時もあった。2月だったから中々手に入らなくてさ。あの時は羽咋中の神社や会館を駆け回って、やっとのことで見つけて撮影関係者の宿泊先に放り込んできたよ。ロケ地の誘致は出来なかったけどね(笑)」と、当時のエピソードを話してくださいました。

そこまでする理由について、「映画業界は狭い。だからこそ情報も広まりやすい。”あそこは撮影しやすかった”と評判になれば、今後も羽咋に映画関係での仕事や良い反響をもたらすことが出来るかもしれない。」と話します。

「必ず次につながると思ったから、動いた」と話す崎田さんは、
やはり”役所らしくない役所の人”でした。(笑)

■筆者後記
前回の”のとびと”、羽咋市地域おこし協力隊の福岡さんからご紹介いただき、このたび崎田さんをお伺いさせていただきました。インタビューの中で印象的だったのは、「”行政が”とか”住民が”とかではなく“自分たちの地域のことは自分たちでやる”という意識を強く持たないといけない。」というお話。立場に寄らずに、”自分たちの地域だから”というシンプルな想いが、自然と1人1人の「自分に出来る行動」を生む原動力となる事を期待したいですね。
そして筆者自身、今後もこの”のとびと”の取材を続けていく中で、地域の方々の”想い”をつなぎ、立場を超えた繋がりを生んでいきたいと改めて思います。(圓山)
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