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猿山岬


能登半島西北端の猿山岬。狭い山道、崖伝いの道を伝ってたどり着く事から、奥能登最後の秘境と称されます。その、たどり着いた先で見ることが出来るものとは。
能登のありのままの自然、海、人に出会えることでしょう。

※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

〒927-2285 輪島市門前町吉浦
門前より北鉄奥能登バス皆月線五十洲行きで五十洲バス停下車

能登凸めぐり、第一回は "奥能登最後の秘境" と言われる猿山岬へ行って来ました!
■猿山岬までの道のり
猿山岬を訪れたのは、能登に一番最初に春の到来を告げてくれる "雪割草" が咲くシーズン。
『雪割草祭り』が開催されていて、輪島市役所門前支所から猿山岬へのシャトルバスも出ていました。今回は、イベントの一環である雪割草ウォークに参加。
門前支所前で受付を済ませ、おにぎりと雪割草引換券を頂いてバスに乗り込みます。
バスは門前の町を抜け、どんどん狭い山道を進んで行き、途中ではバスが通れるのかしらとヒヤヒヤもの。
それでも、うまいことバスの運転手さん、山間を進んで行きます。
すると、景色が一変。
目の前に広がる日本海。門前から山間を西へ進んで海まで出たのです。
そこからは海沿いに南下。すでに陸伝いで猿山岬を望む事が出来ます。
海沿いの、小さな小さな漁村を通り、バスは進みます。
漁村を抜けると今度は崖伝いに猿山岬に向けてアップダウンの連続。
高いところから見下ろす日本海は絶景です。
丁度春霞がかかって、水平線はクリアに見えなかったのですが、夏の晴れわたった日に行くと空と海の深い青いが最高に美しいのではないかと想像出来ます。
バスに揺られる事、約40分程でしょうか。猿山岬の入り口にある駐車場に到着。
ここまでくる道のりが、猿山岬へのわくわく感を高めてくれる1番大きな要素だったような気がします。
「うん、奥能登の秘境」そう思えてしまうのも、この道中あってこその事。
■一際白くそびえ立つ猿山灯台
最初に訪れたのが猿山岬灯台。
雪割草祭りという事で、たくさんの人で賑わっていますので、灯台に登るのも長蛇の列。
それでも、狭い階段を上り、最後は梯子まで上りたどり着いた場所から見る西側には日本海、北側には今バスでやって来た猿山岬への道中を見ることが出来ます。灯台なので、360度、ぐるっと歩きながらまわることが出来ます。
この灯台はもちろん現役の灯台。
夜は真っ暗になるここ猿山岬から、一筋の灯りを海上の人たちに届けている事でしょう。
■雪割草の道
今回歩いたのは、猿山灯台から深見までの全長3.4キロの猿山自然歩道。
途中数カ所に雪割草の群生地があります。勝手に群生地は平らなところに雪割草のお花畑が広がっているとイメージしていた私でしたが、予想が外れ、雪割草は斜面に群生していました。
この、人里離れた、自然環境も厳しいこの猿山岬の地の、斜面にへばりつくように咲き誇る雪割草。
正直群生地は斜面という事でアップダウンが激しくて、相当ハァハァいいながらの鑑賞だったので、余裕が少し足りませんでしたが、それでも雪割草ちゃんに会うためなら!という気になるくらい、優しい気持ちに包み込んでくれます。
また、その可憐な姿ながらも自然の中で生きる力強さを教えてくれます。
群生地以外でも雪割草はあちこちに咲いていて、またそれ以外にもイチゲ、スミレなど幾種かのこれまた可憐な野草を見ることが出来ました。
自然遊歩道は、それなりに整備がされていて、この自然環境と雪割草を守って行きたいという地元の人の思いを感じることが出来ました。
この自然遊歩道、もちろん雪割草以外の時期でも充分に楽しむことが出来ます。山あり谷ありというのはまさにこういうこと、というコースです。高いところから眺める海、転がり落ちて行きそうな崖、小川や滝が流れる谷、深い森の中etc。ちょっときついコースなので、それなりの心構えと服装でお出かけ下さいね。
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