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のとだより
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学生プロジェクト

能登島での宿泊体験と能登島の祭り


 1.能登島で体験できるガラスづくりとガラス美術館見学
 

■ガラスづくり体験
能登島ガラス工房では、予約制で吹きガラス体験やサンドブラスト体験、ジュエリー・トンボ玉作り体験を行うことができます。このガラス工房は、廃校になった学校の建物を利用し、能登島の雇用促進や観光誘致のために作られました。ガラス工芸を学ぶ人のために寮制として講座も開設しています。
 
ガラスに息を吹き込み膨らませます。
ガラスに息を吹き込み膨らませます。
吹きガラスの体験は、実際にガラス職人の方たちが作業を行っている工房の一角を借りて行います。作りたいガラスの大きさや色、形などは体験の前にあらかじめ注文することができます。
工房の中は、ガラスを溶かす炉や加工する際に熱するための炉などで常に暑くなっています。まず工房の中に入ると、ガラス体験を行う上での注意事項などについての説明を簡単に受けます。私たちは初めての体験に緊張・・・とまではいきませんが、とても気を張り詰めた状態になりました。
口の部分を広げて形を整えます。
口の部分を広げて形を整えます。
そんな状態の中、ガラスづくりが始まると、熱したガラスを吹いたり、形を整えたり、コップの口の部分を作る作業など気の抜けない作業が続きます。しかし、ガラス職人さんが丁寧に一つ一つ教えてくれるので、安心して作業をすることができました。
吹きガラスがどのような過程でできるのかも詳しく教えてもらい、とても勉強になりました。
私たちは皆、コップ状のものを作りましたが、リクエスト次第では器や灰皿のようなものも作れるそうです。
最後の仕上げは職人さんがしてくれました!
最後の仕上げは職人さんがしてくれました!
そして、体験を終えた後も工房に残ってガラス職人さんたちの作業を見学させてもらいました。ガラス職人さんは、プロの手並みで私たちが先ほどしていた作業をすごい速さで、しかも美しい形に仕上げていき、その仕事ぶりは、流れるような優美さを感じさせます。
今回の体験では、熱して赤熱したガラスを加工するなど、普段の生活では体験出来ないことに触れることが出来ました。出来上がったガラス作品も普通にお店で買うようなきれいなコップになりました。世界に1つだけしかない自分で作ったガラス作品は、思い出とともにずっと残っていくものになると思います。

ガラス工房の隣のお店には、ガラス細工やお皿、コップなどの作品がたくさん販売されています。ガラス職人たちが作ったガラス作品は、非常に細かく美しい作品であり、ひとつずつ見ていくだけでも、楽しい時間を過ごすことができます。お土産にガラス作品を買っていくのもいいかもしれませんね。
■ガラス美術館 ガラスに魅せられたひととき
能登島ガラス工房の近くにある石川県能登島ガラス美術館は、一風変わった外見の美術館本館にガラス作家たちの作品がたくさん展示されています。
館内の展示品は、女流作家の作品、ガラス作品の変遷、近代のガラス作品等の類別で展示がされていました。それらの展示品からは、ガラスの透明感や触れたら壊れてしまいそうな儚さなど、さまざまなガラスの魅力を感じることができます。
ガラス作品自体の魅力もさることながら、作品ごとに照明の明るさや位置が計算されており、展示の仕方まで考えられているのには驚かされます。それらの照明は、ガラスの色の強調をはじめとして、影の演出、作品のメリハリ作りなどのために活用されていました。
このガラス美術館は、ガラス作品の魅力を最大に引き立たせる「一つの作品」であると感じられました。
 
美術館そのものが展示物のようです。
美術館そのものが展示物のようです。
ガラス作品の変遷を取り上げたフロアーでは、主に古代中国のガラス作品が展示されている他、近代の作品群では、著名な作家の方たちが製作に携わった作品も多く存在しており、歴史や美術に興味がある人には、見ごたえのある展示であると思います。
他にも現代のガラス作品を集めたフロアーでは、本当にガラスなのかと疑うような繊細な作品がたくさん集められています。
作品の展示以外にも、館内には電圧を活用した曇りガラスの窓や天井に配置されたプリズムガラス、特異な形状をしたモニュメント、カプセルのような外観をしたミュージアムショップなど私たちを楽しませてくれる要素が色々とあり、見ていて飽きない美術館となっています。
 
屋外にも美術品が展示されています!
屋外にも美術品が展示されています!
また、美術館の外にある斜面に設けられた小道では、野外でもガラス作品が展示されており、海の見える風景とともに美しいガラス作品の魅力を感じることができます。

そして、このガラス美術館では、先ほど紹介したガラス工房とはまた別にガラス工芸体験ができます。私たちが立ち寄ったときにはやっていませんでしたが、毎月定期的に開催されていたり、リクエストに応じて開催されたりするようです。立ち寄る前に問い合わせておくと良いかもしれませんね。

 
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